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100013 greeopen 1 「GREE Connect」「mixiアプリ」「モバゲーAPI」による2010年のソーシャルアプリ市場動向の予測

2010年1月12日に大きなニュースが飛び込んできました。
国内最大手の携帯SNSサイトのGREEが、「GREE Connect」を2010年春に公開すると宣言。
つまりmixi、モバゲーに続き、GREEまでもが「オープンプラットフォーム」を採用する可能性が高いということです。

これにより国内の大手SNS3社の生き残りを賭けたプラットフォーム戦争が始まります。
この「GREE Connect」の影響もふまえて、2010年の市場動向を予測してみました。



まず始めに「2009年度第2四半期」までのmixi、GREE、モバゲーの「売上」「会員数」「PV」について確認しましょう。
100013 greeopen 「GREE Connect」「mixiアプリ」「モバゲーAPI」による2010年のソーシャルアプリ市場動向の予測

実は2009年9月までは「GREEのひとり勝ち」状態だったのです。
これがmixiアプリの公開によって、「2009年度第3四半期」は3社の業績に大きな変動があったと予想されます。つまり、mixiの「売上」「会員数」「PV」が急激に伸び、他の2社の業績が落ちたのではないでしょうか?

モバゲーは1月中に「モバゲーAPI」によって、プラットフォームを開放する予定です。
おそらく今回の「GREE Connect」は、オープンプラットフォームの対応に遅れたGREEが、焦って参入を検討している構図だと考えられます。


これらを踏まえ、2010年にソーシャルアプリ市場に起こる下記5つの動向を予想します。


(1) mixi、GREE、モバゲーの3社とも、同様のモバイルアプリが数多く公開される

(2) 海外の人気アプリがローカライズ化され、PCアプリの利用者数が増える

(3) PC・モバイルでデータ連動したアプリが差別化となり、人気が集まる

(4) 資金力を持った会社がプロモーションを行い、アプリ利用者を劇的に増やす

(5) 成功したアプリが、海外のSNSプラットフォームに輸出される



つまりアプリデベロッパーの勝敗を握るのは、資金力以外ではPC・携帯のデータ連携にあると言えるでしょう。

また日本市場の次は、Facebookなどの世界市場が待ち構えています。その場合、携帯ではなくPCだけでも人気を集めるアプリでないと世界市場に進出できません。

そうすると日本のオープンプラットフォーム競争は、PCの利用者数に依存する部分が大きくなり「本命はmixi」「対抗はGREE」といったところに落ち着くのではないでしょうか。
それに対してモバゲーが携帯アプリを主体として、どういった戦略を取るかが大きな注目点となっています。



この3社がプラットフォームとして上手く棲み分けできるか?
もしできなければお互いに市場を食いあい、3社とも収益減になりかねません。
また世界最大手SNSのFacebookが今後どう対抗していくかも気になります。

「GREE Connect」の発表により、2010年のソーシャルアプリは早くも大きな変動が始まりつつあります。



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1件のコメント

  • トラックバック by s2works 妄想IT戦士blog — 2010年1月28日 @ 2:58 PM

    mixiに続きモバゲーもオープンプラットフォーム化

    mixiに続きモバゲーもオープンプラットフォーム化…

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