
mixiアプリモバイルの混雑が続いていますね。
公式発表では、「改善に1~2週間かかる可能性がある」と発表していますし、利用制限もかかっています。
そこで今回は、mixiアプリのマーケット市場について考察していきます。
文章と計算ばかりの記事になってしまいますが、ご了承ください。
まずは2009年6月調べのmixiのユーザ状況について。
【mixiユーザ状況】
・ユーザー数:1,741万人
・月間滞在時間(PCのみ):2時間40分
・月間PV:
Mobile:109.0億PV
PC:40.7億PV
合計:150.6億PV
と公式資料に記載しています。
ここでmixiを放置せずに使っているアクティブユーザを1000万人だと仮定します。
おそらくアクティブユーザの1000万人のうち、毎日ログインしているコアユーザは10%の100万人ほどではないでしょうか。
このコアユーザ100万人がアプリ利用を率先して行い、「アプリ紹介」などマイミクを誘うことで利用者数を増やしていきます。
アクティブユーザ(放置せず利用しているユーザ)=1000万人
コアユーザ(毎日ログインしているユーザ)=1000万人×0.10=100万人
参考データとして、PCでの利用者数最多の「サンシャイン牧場」は10月30日現在で約220万人です。
おそらく300~400万人前後が頭打ちと私は予想しています。
では、アプリ利用者のうち月額課金を行うユーザはどれぐらいの割合でしょうか?
コアユーザ100万人のうちの20%、20万人を月額課金を利用するユーザと仮定します。
月額の使用料金は、100円~300円のユーザが多く、平均は200円/月程度でしょう。
そうすると、20万人×200円で4000万円/月。
4億8000万円/年が月額課金の市場といったところではないでしょうか。
月額課金利用ユーザ=100万人(コアユーザ)×0.20=20万人
1ユーザあたりの月額使用平均料金=200円
月額課金市場=20万人×200円×12か月=年間4億8000万円
ここにアプリによっては、アイテム課金が加わりますので10万人が月平均100円を使うと想定して、年間1億2000万円。
月額課金とアイテム課金を合わせ年間で約6億円の市場が生まれると試算できました。
アイテム課金市場=10万人×100円×12か月=年間1億2000万円
mixiアプリ課金市場=4億8000万円(月額課金市場)+1億2000万円(アイテム課金市場)=年間6億円
もちろん莫大なPVに伴う広告収入やプロモーション効果もあり、この金額以上の関連市場も出現するでしょう。
しかし、「mixiアプリ単体にユーザが支払う金額は約6億円程度」と予想します。
この6億円のうち、開発者への配分は72%の4億3200万円です。
4億3200万円を企業・個人問わずmixiアプリ開発者で取り合うことになります。
アプリ開発者配分=6億円(mixiアプリ課金市場)×0.72=年間4億3200万円
とはいえ、プロモーション活用・ブランド構築・知名度向上などの効果もあり、関係者は課金報酬だけを求めている訳ではありません。
私のマイミクさんにも「金儲けではなく、純粋に多くの人に使ってもらえるアプリをつくりたい」とコメントをもらったこともあります。
私が予想したマーケット市場金額を見て、多いと思うか少ないと思うかは人それぞれかもしれませんね。
また参考となるデータが不足しており、私のマーケット感覚で仮定した内容がかなり多いですので反論・ご意見大歓迎です。
ぜひマーケット市場という視点でも、一緒にmixiアプリを考えていきましょう。




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